2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
今汚染水の処理をしていますが、残念ながら、今の技術では放射性トリチウムだけは取り除けないということで、汚染水処理はしているんですけれどもタンクはどんどんどんどんたまっていっているのを私も現場に行って見てきました。これも、恐らくあと数年後に敷地内ではもう満杯になってしまうというのも計算上成り立つわけでありまして、どうするんだと。
今汚染水の処理をしていますが、残念ながら、今の技術では放射性トリチウムだけは取り除けないということで、汚染水処理はしているんですけれどもタンクはどんどんどんどんたまっていっているのを私も現場に行って見てきました。これも、恐らくあと数年後に敷地内ではもう満杯になってしまうというのも計算上成り立つわけでありまして、どうするんだと。
原子力規制委員長までが、放射性トリチウムは希釈して放出することになるなどと公言しております。 これらの考え方を一掃することが必要だと考えますが、いかがでしょうか。 第二は、放射能汚染水の現状を徹底的に調査、公表し、収束宣言を撤回するとともに、非常事態という認識の共有を図ることです。